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世界のサッカーリーグ総収入ランキング

世界のトップ4リーグである
・プレミアリーグ(イングランド)
・セリエA(イタリア)
・ブンデスリーガ(ドイツ)
・リーガ・エスパニョーラ(スペイン)

と、日本のJリーグのリーグ総収入をランキングしました。
やはりヨーロッパリーグとは桁違いの規模の差があり、その違いがわかるデータとなっています。

中でも、プレミアリーグの総収入が飛び抜けて多く、2位のブンデスリーガとは1000億以上、日本のJリーグに至っては3000億以上の収入差があります。
なぜここまで大きな差ががあるのか?

その答えは「放映権料」。

2位のブンデスリーガは2013年シーズン1年あたり約660億円ですが、プレミアリーグの放映権料は約2700億円と桁違いに多く、その結果がリーグの総収入の差として現われています。※残念ながら日本のJリーグは50億円程度。

リーグの総収入が多いと言うことは、所属チームへの分配金も増加します。
豊富な資金のあるプレミアリーグのチームが、他国のチームよりも有力選手を獲得しやすくなり、有力選手がプレミアに流入することによって、より魅力的なリーグへと発展していくことでしょう。
潤沢な資金によってプレミアに有力選手が集まる流れが確立され、数年後には世界のサッカーの中心がプレミアリーグになるのではないか、と予測する専門家もいます。

順位 リーグ名 総収入

プレミアリーグ
イングランド
3860億円

2

ブンデスリーガ
ドイツ
2520億円

3

リーガ・エスパニョーラ
スペイン
2400億円

4

セリエA
イタリア
2130億円

  Jリーグ
日本
567億円